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 人間というのはなかなか若返らない生命体としての宿命のうちに生きているものだから、よりよく生きて永らえるしかない。長寿の秘訣は健康法を呪縛としないことであるが、無知であるよりはありがたみを知っていたほうが人生が豊かになる。
 ザクロは女性ホルモンエストロゲンに似た作用をもつ成分が含まれている。肌は1週間でシルクのようになり肉はこんにゃく畑のような弾力をもちはじめ、全身はまろやかで心は素直になり精神は風波立たない。一言で女性ホルモンといっても、名称の問題なので男性にも助けとなる。特に成長期のホルモンバランスの失調を調整するというのは、生涯におけるありがたみとなる。エデンの園でアダムとイブが食べていた。神に愛される人間として理想的な精神と肉体になる。聖書と言えばセントジョーンズワート。日本ではオトギリソウという。セロトニン増加作用がありうつ病や不眠症の治療に使われる。
 「生体リズムを伝えるホルモンを持つメラトニンの分泌を促すことで、憂うつ感や不安感に有効的なハッピーハーブとして有名です。「セロトニン」に関しては、「幸せ」や「癒し」の物質なのですが、子供の頃に十分な愛情がもらえずに育つと、このセロトニンの分泌機能が発達しないと言われています。特に赤ちゃんは、母親と一緒に過ごし、愛情を注いでもらうことによってセロトニン系を育んでいきます。しかし、日本では高度成長期以降、核家族化や地域社会の崩壊が進み、時間をかけて子育てをすることが困難になっています。その結果、セロトニン分泌機能が未発達の子供が増えてきたようです。さらに、子供の遊び方の変化も1つの要因になっています。昔は子供が「遊ぶ」といえば、仲間と外を走り回っていたものですが、最近は少子化やテレビゲームの普及によって、「内遊び」「1人遊び」の傾向が加速される一方です。その結果、からだを動かすことが少なくなってきています。体を動かすことで「集中」のノルアドレナリンや「やる気」のドーパミンの分泌を増やすことが、脳の発達には重要なことなのです。また、大勢で遊ぶことはコミュケーション能力や人間関係から生じるストレスの対処法なども学ぶことになり、セロトニン系を育てることになります。アルコールは気持ちを高揚させるドーパミンの分泌を促す一方、セロトニンの分泌を促す作用もある。セロトニンは、過剰な動きや不安、恐怖といった感情を抑え、気持ちを鎮静化させるためにはたらく脳内物質。そのため、ストレスを抑えるはたらきがあり、うつ病の治療にも利用されている。」
 精神修養をするのもよい。cultivate one's mind ; practice mental [moral] training。薬やサプリに頼らず、まずは精神修養。座禅はメラトニンを増やす。
 「NHKの生活ほっとモーニングで座禅の特集をやっていました。それによると、座禅の効用は科学的にも証明されているようです。座禅では、下腹=丹田を意識して、腹筋を使った呼吸をしますが、これがセロトニンの分泌を促すことを通じて、平常心を保ち、集中力を高める効果を有するというのです。」
 ただやりすぎないように。
 
「みなさん 禅病にきを付けてください ぼくはこれを とくのに 3年かかりました。気があがったまま降りなくて… 今では 足の裏から 呼吸するようになりましたが あせりは禁物です」
 ペットに触れれば知能が発達する。バーチャルでもよいけどアディクトされている場合があるのでいまいち。
 緑茶葉抽出物のテアニンには鎮静作用がある。脳の疲れを癒すようだ。鎮静作用といったらカルシウムも忘れてはならない。できれば牛乳から採りたい。友達はたしかに落ち着いてむかつくことがなくなったけれど、カルシウムサブレうまいから食べまくってたら便秘になったと言っていた。それも強烈で「ごめんなさいごめんなさい、もう許してください」と言いたくなるほどだったらしい。ほかにはエゾウコギ(シベリア人参)というのも安くてありがたい。高麗人参は医薬品になると比較的高くなるけれど、これに似た作用のあるエゾウコギは安い。身体から毒を除去し被爆や薬物療法の副作用を抑えるという奇跡的な作用が優れている。向精神作用があり脳も若返る。セントジョーンズワートは薬との飲み合わせがあるらしいけれどエゾウコギは心配がないらしい。高麗人参は5年もの以上でなければ医薬品と認定されない。高麗人参は土壌から強力に養分を吸い出す。一度伐採するとその土地では20年植物が育たないというほど。主な作用は、滋養強壮、血液の循環や生成の補助、肺や内臓の機能円滑、消化器官の強化、体内にある毒素の除去などである。脳細胞の成長障害を回復させる効果と、脳のエネルギー代謝に重要な役割を果たす。また神経繊維の生成と成長促進効果、老化防止、がん細胞の増殖を抑制する効果がある。頭脳にはあとはホスファチジルセリン。脳の神経細胞膜に多く存在するリン脂質の一種。 高齢者の記憶力や集中力低下の抑制、痴呆症の緩和、精神バランスの維持などが明らかになってきた脳機能改善素材。ホスファチジルセリンは魚の内臓や頭、大豆にも含まれているけどなかなか多くは摂取できないもの。だから補助食品として採るとよい。わりと高いので迷う。もっと一般的になってきてほしい。ウィザニア根も鬱によい。コルチトロールという癒しサプリに含まれていて知った。これは
「紀元前600年のShushuruta Samhitaの古典文献アーユルヴェ―ダ(Ayurvedic)に血液浄化剤、健胃剤として記載され抗炎症作用や天然の殺菌剤作用を利用した治療法も紹介されている(3,4,5)。ウィザニアは、滋養強壮、強精、リュウマチの緩和など主に健康回復および健康増進に用いられることから「インドジンセン(インドの朝鮮人参)」とも呼ばれ、アーユルヴェーダを代表するハーブの一つとして幅広く利用されている。ペルシャ伝承医学ユナニでも、ウィザニア根は喘息、気管支炎、関節炎や腰痛に、また妊娠促進にも使用している(2)。地中海の沿岸地方は古くからウィザニア根の栽培が盛んな地域で、催眠薬として利用されてきた(1)。近年の研究では、抵抗力増加作用(2)、抗ストレス(鎮静)作用 (4)、老化防止作用、脳機能改善作用、抗炎症作用、リラックス効果のほか、しゃっくり、咳、リュウマチなどにも有効性が報告され、ますます注目されている(2)。また、近年ダイオキシン類をはじめとする化学物質が環境ホルモンとして生殖機能を減退させることが問題となっているが、ウィザニアエキスは環境ホルモンの汚染によりダメージを受けた生殖器官の回復を助ける食品素材として期待される。」というもの。なんとまぁうれしい根っこ。インドといえばヨーガ。整体してバランスがよくなると体が楽になるようだ。動体がスムーズになる。インドときたら中国。「中国の心臓学の専門家による研究で、ホウレンソウなどの緑葉野菜に含まれる水溶性ビタミンのひとつである葉酸が冠状動脈や心臓の病気を予防するのに効果がある、という結果が得られ、2000年早々にもアメリカ心臓学会誌に掲載されることとなった。20人ほどの健康な成人中国人を対象に、毎日一定量の葉酸を8週間与え続けたところ、血管の機能、あるいは弾性が改善されたというもの。これによって、動脈内壁への脂肪沈積であるアテロームが栄養補給によって防げるという内容が初めて学会誌に発表となる。これは、緑の野菜を多く摂るという中国の伝統的な食事が心臓病予防によいという証明となった。西洋的食事に多い肉や乳製品の摂取を減らし、野菜、緑茶、大豆製品を含む豆類をもっと摂ることはとても大切である。 」
 そこには書いてないけどほうれん草は噛むか噛まないかでその成分の吸収量に6倍ぐらいの差が出るらしい。よく噛んでハピー。陸ときたら海の神秘。すじこにはシスチンが多く含まれ、大気や体内の有害ガスを中和し、血管の収縮を防ぎ心臓病を予防する。深海鮫の肝油(スクワレン)も素晴らしい。
 「リボフスチンは老化の原因:過酸化脂質が血液中のリボタンパクと結びついてできるのがリボフスチンです。リボフスチンは老化の原因と考えられている物質で、一度でできると細胞の中に居座ってしまい、溶かして外へ運び出すことがなかなかできません。このリボフスチンが脳や手足、内臓の細胞に付着するのが、老化現象です。脳は、他の臓器に比べ、とくに脂質量の多い臓器で、リノール酸などの不飽和脂肪酸を大量に含んでいます。この不飽和脂肪酸は非常に酸化されやすく、酸化されると過酸化脂質となり、過酸化脂質はリボタンパクと結びついてリボフスチンとなり、脳の細胞に付着すると老人の「ボケ」の原因となります。恍惚寸前では遅すぎます。健康なうちに健康を守るようにすることが大切です。スクワレンは細胞膜の浸透性を高め、併用薬の効果を増大させるので、栄養補助食品の効果を高めます。」
 サプリメントだけじゃなく、日ごろの身体への気遣いも必要。いくらよいものを摂取しても、そこに気を送らなければもったいない。筋トレしてもここを鍛えたぞ、と意識すれば数倍の効果がある。体操で指の先まで気持ちのいい気を送ると脳みその隅々まで冴える。長生きの秘訣は健康な血管。血管を若く保つには煙草をやめることがまず第一だけど食品で若若しさを維持する場合はゴーヤや納豆がよい。ゴーヤは血管を広げ、納豆は血栓を溶かす。フリーラジカルが老化に大敵。活性酸素は活性水素水を飲むと一気に中和する。ただ活性水素を作る浄水機はまだ30万円超える。活性水素が含まれている天然水では日田天領水が有名だが、2g400円で、浄水機よりは安いが少々高い。ビタミンCなど抗酸化作用のある栄養素で防ぐ。また、トマトのリコピンも活性酸素を除去する。http://www.lycopene.jp/こんなサイトがあった。
 ふぅつかれた。こまごまと健康食について考えるのは健康なときほどめんどくさい。
 栄養素について細かく考えるぐらいならファーストフードをせず自然の食べ物をちょびちょびとできるだけたくさんの種類を食べる習慣のが大切か。種類を食べると勉強がよくできるようになるという統計がある。心が豊かになる。夜ご飯はあまり食べなくてもいい。朝おいしく食べられるように慣らしていく。穀物の割合を増やせば精神が安定する。にがり水をごはん炊く時に入れると塩分が甘さを引き立てておいしい。発芽玄米は脳への血流を増やす。頭の疲れがとれる。ギャバが多いので安定する。メロンには発芽玄米の5倍のギャバが含まれている。バランスのよい食生活ができないときは海洋深層水を飲む。身体のミネラルバランスに近い。水はありがたい存在、波動のよい水は身体の波動をよくする。精神的によい波動のうちに生きられないときはよい水を飲む。日中に日光浴で紫外線に十分あたると睡眠が深まる。筋肉や脳に軽い刺激を与えることによって回復を早めるアクティブレスト(Active Rest) という用語がある。リラックスすることによってより睡眠を深めることができる。自己流のくねくね体操や動物になりきることによって得られる。子供の気分に回帰すると心と身体が発達しそうだ。新しいものを得るより当たり前のことを当たり前にできるようになることが難しい。早寝することによって早起きする・よくかんで食べる・適度に運動するは基本だけど、それをせずにサプリとか瞑想法とか超能力とかなんとかは本末転倒。マスコミとか世の中を批判する人間は概してまともな就労には生きておらずただ観念がヵ激になっているだけであるように、ぶっちゃけ馬鹿っぽい。木を見て森を見ずだ。怠惰では能力が衰える。ほどよい努力が必要。哲学や健康法は人生が標本になる。頭は使うほどよいとされるけれど、使いすぎればやつれる。脳体力というものがあった。脳みそは睡眠時に修復される。でも本当に疲れのたまったときは10時間寝るときあるけど、寝過ぎてはまた疲れる。惰眠がよくない。寝ているから気付かないけど睡眠は長引くほどぜんそくや不整脈が起こりやすくなる。酒も少量ならいい。でも少量というのは本当に少量だ。だったらやらないほうが楽かもしれない。煙草も、不安定な精神を安定させる作用やダメージを与えて修復させる効果はあるけれど、早朝の気分のよいときに更なる爽快感を得ようとして吸うからせっかくの情緒が感じられなくなる。人間は惰性に流されやすいもの。さまざまな健康法があるけど気持ちよく続けられるかどうか。方法の優劣を語るのは屹度馬鹿。当たり前のことをどれほど当たり前に実行しているか。有害なことをどれほど避けているか。それが大切。



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