環境に優しく生きる


 環境保全のためには生活習慣を変えることが求められるけど生活習慣を変えるのはストレスが大きい。なので、ここではストレスの少ないものから羅列してゆこうと思います。 
★★★★★ 宅配ボックスを置く。置くだけで多大なる環境貢献! 宅配業のブラック化を防ぐためにも。

★★★★★ オーガニックコットンやヘンプの服を選ぶ。詳しくは検索。

★★★★★ 石鹸にする。界面活性剤より環境負荷が少ない。大差ないし、それどころか、いままで使用されていたトリクロサンに環境ホルモン作用があるとのことで欧州で使用禁止に。そういえば「環境ホルモン」が疑似科学扱いされていた時代もありました。

★★★★★ 重曹を最大限に活用する。

★★★★★ 加工食品を減らす。

★★★★ サラヤのヤシノミ洗剤にする。最高です。

★★★★★ 化粧水ではなくリンゴ酢を塗る。

★★ 図書館行って郷土史の資料を観る。昔はどんな風だったか。

★★★ 納豆トレーは水で洗える。普段から分別している人はもう気づいているけど、納豆のネバネバは水溶性で水ですぐに落ちるからおもしろいよ。

★★★ もし可能なら車には乗らない。公共交通機関で通う。人間一人が移動するために何トンもの物体を動かすのにはなにか抵抗がある。乗るとしたら安全運転で。急加速をせず余速で走る。アイドリングストップを極める。

★ ジモティーを利用する。

★★★★ モラハラによる決定は地球にも人にも有害だから従わない。

★ スパゲティー茹でたら最後の1分は余熱で放置する。

★ 鍋の温かい湯は最後に食器洗いに廻す(油を溶かす)。なるべく合成洗剤を使わないで洗う。石けんでも食器洗える。洗濯機も普通の服なら水洗いでも充分。体にも優しい。使うなら控えめにする。2020年現在マグネシウムの玉[URL]が流行ってる。

★ 食器は水に半日浸しておいて湯で洗う。カレーの食器でも、シンクで1日水につけておけば洗いやすくなる。落ちにくい油もコンロで焚いた熱湯で濯げば大丈夫。家庭科で習った。手洗いで済ませられるものなら手洗いで。手についた油は食用油なので、手についたままでも大丈夫。合成洗剤がついたままであるよりは遥かに健康的。むしろ乾燥肌対策に。気になるなら石鹸で落とす。

★★  身体を洗うたびに環境は汚れる。床屋は「一日10人ぐらいシャンプーしてるのでシャンプーは良い物使わないと手が荒れる」と言っていた。市販のものは使えないようだ。かといって洗浄成分に硫酸系やスルホン酸系を使ってないものになると高い。洗髪も石鹸でいいらしい(髪も湯洗いで脂分の8割は落ちるとの実験結果があるようだ)。石鹸はいつの間にかネズミの食材にもなってるが人体・環境への負荷は低いと言える(ラット実験)。リンス・コンディショナーは仕方ないが、完全に自然を極めるなら酢とか。自然のものは経皮毒にならない。洗顔は水洗いでよく、むしろ脂分が残っている方が脂症になりにくいらしい。オリーブ石鹸なら洗浄力弱めで脂分もほどよく残してくれる。

★ 世の中には余計な潔癖症がある。都会派の人はサルトルみたいに自然を嫌う。生物本来の抵抗力を失いアレルギーになっていたら元も子もない。むやみに除草剤を撒かない。雑草は二酸化炭素を減らすのみでなく化学物質を分解してくれている(あと、むやみにアスファルトを敷かない)。自然に戻すまでの地球や大気の自浄力について考えましょう。地球が自浄する労働をせずに済めば、その大地や大気は遊べる。太古の世界のように生命力をもって清々しくなる。薬品・洗浄剤の類いを使うとその土壌は病気になるし動植物も遊べなくなってしまう。

★ 車の解体業者とかクリーニング工場跡地では植物は育たない。やっとのことでたんぽぽが生えてもしおれてる。生体が普通には生きられない。工場が使った跡地を次に人が住めるようにするには千坪で1000万の土壌洗浄費がかかる(重汚染だと4000万)。今を生き抜くために環境を犠牲にしないとやっていけないのは社会構造上の問題だからともかく無駄な土壌汚染はやめてほしい。お墓も除草剤を撒いたらいけない。もちろんオカルト的な意味で。
 海辺の波打ち際には前世紀のゴミがいつまでも打ち寄せられている。お寺の奉仕でバス2台で島根の沿岸までゴミ拾いに行ったときはみんなで浅瀬50m分拾えたかどうか。ワカメは生えていなかったし多分魚もいなかった。発泡スチロールが海表を覆うグロい海だった。


土地の神に敬意を払ってないとそこにいる人間も猫も劣化する。お寺の猫は妖艶。妖艶なのは優れている。

間伐材の仕組み
森の木を間引いて、日光が地表に届くようにすると森が健全化する
間引いた木材をリサイクルする



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